ナンパや合コン、相席屋、マッチングアプリなどなど、
女性との出会いの場というのはたくさんありますが、
そんな出会いの場で常に結果を出し続ける男性。
つまり、女性を惹きつける「モテる男たち」というのは、ある共通したコミュニケーションテクニックを使っている傾向があります。
女性から、
「この人といると楽しい」
「この人に気に入られたい」
「この人とまた会いたい」
このように思われる男は、一体どんな手口を用いているのか?
という話なのですが、
今日お伝えする話は、高度な心理術を駆使した方法なんかよりもずっと理解しやすく、比較的簡単に実践できる上、とても効果が高いものです。
私の周りのモテる友人・知人、尊敬する人全員が多かれ少なかれ使っていますし、手前味噌で恐縮ながら、私もそれを自然に使っています。
あくまで「傾向」の話なのでその限りではありませんが、聞いておいて絶対に損はないと思うで、ぜひ最後まで読んでみてください。
さて。早速ですが質問です。
「女性が好む”男性のタイプ”を挙げるなら?」
こう聞かれたら、あなたなら何と答えるでしょうか?
優しい人、器が大きい人、高身長、イケメン
色々出てくると思いますが、ここで注目したいのは、
「好きな男性のタイプは?」と聞いたとき、
必ずベスト3に入ってくる”これ”です。
「面白い人」
あなたも一度くらいは聞いたことがありますよね。
他の要素も大事ではないとは言いませんが、
「面白い人」という答えに実は、狙った女性との恋愛発展に大きく貢献する、重要なヒントが隠されています。
私たち男からすると、「面白い人が好き」なんて言われてもピンとこない。
というのが正直な意見だと思います。
曖昧すぎて掴み所がないわけです。
女性が嘘を言っているんじゃないか。
適当に答えているんじゃないか。
・・・どうしても、こう思ってしまうのは仕方ありません。
「本当はイケメンでお金持ちが好き」
本音はこっちなんじゃないか。
なんて思ってしまう気持ちも分かります。
でも、違うんです。
「面白い人が好き」
これは決して嘘ではありません。
女性は本当に、面白い男が好きなんです。
何をもって面白いと言うのかを話し出すとまた難しくなってきてしまうのですが、
まずはとりあえず、以下の会話を見てください。
これは以前、相席系のお店で出会った25歳の女性とのLINEでのやり取りになります。
私 :「雨だね、だる」
女性:「昨日はご馳走様でした!」
女性:「雨やだねー」
女性:「そういえば今日温泉行くんですか?」
(※前日にそういう話をしていました。)
私 :「ん、行くよー。なんで?」
女性:「いや雨だから?」
女性:「だるい言ってるし笑」
私 :「あ、大丈夫よけるから」
女性:「雨を?笑」
私 :「そそ」
女性:「結構ふってますけど?笑」
私 :「大丈夫、動き速いし」
女性:「そうなんだ、すごいね!笑」
私 :「シュシュっと軽快なかんじでな」
女性:「ヤバい見たーい笑」
・・・会話の内容は特に重要ではありません。
ただ、上の会話には、2つの女性ウケポイントが隠されています。
女性が好きな「面白い男」というのはどんな男かと言うと、ゲラゲラと笑わせてくれる男のことではありません。
合コンなどでは盛り上げ役や笑わせ役が一人くらいはいるものですが、
盛り上げてゲラゲラ笑わせることに成功している彼らが女性をお持ち帰りできているかと言えば、答えはNOです。
「面白い」というのは、言い換えると「ユーモラスな人」とも言えます。
要するに、女性が言う「面白い人」というのは、
一緒にいて飽きない楽しい人、心から気を許せる人
・・・などのニュアンスが含まれています。
そういう印象を与えるためには、
自分から”ボケ”て、”ツッコミ”の機会や隙を作ってあげる。
この視点が先ず以て重要です。
もっと言うと、
ボケとツッコミの関係を早々に築くということが、恋愛の第一歩としてとても有効な考え方になってきます。
「とてもユーモアがある人だな」
「私のツボをわかってくれてる人だな」
「一番気持ちがいいタイミングでボケてくれる」
「一番心地いいタイミングでツッこんでくれる」
結果、「この人とは気が合いそう」と思ってもらえるわけです。
異性に「気が合いそう」と思わせるのは、恋愛感情の第一歩です。
「この人といたら楽しいな」
「この人ともっと過ごしたいな」
「この人に気に入られたいな」
「この人とまた会いたいな」
次第にこのような気持ちに発展して行きます。
相手をいじったり、からかったり、ボケたりと、色々な角度から相手にツッコミの隙を作ってあげる。
その「提供心」からくる、器と余裕を持った男が女性は好きなんですね。
もちろん、その女性が気にしていそうな身体的特徴や、コンプレックスに感じているような部分については、いじったりからかったりしてはダメですよ。
そこを履き違えてはいけません。
ポイント1でわかったように、ユーモアで”ウケ”を狙いにいっているわけですが、
会話例を見ると、決して、少しも、自分を下げていないことに気づくと思います。
ここがかなり重要。
こちらの記事で、笑いには「自分を上げる笑い」と「自分を下げる笑い」があるということをお伝えしましたが、
私達が意識しておくべき笑いは常に「自分を上げる」笑いです。
「実は俺、ドーテーなんでーす!」なんて言ってみたり、
カツラをパカッと取って、「ヅラだよー!」なんていうのは、
面白い、面白くないの前にただの寒い奴ですよね。
もちろんこれは極端な例ですが、少しでも卑屈な感じが出ていたり、嫌だけど開き直って無理矢理ネタにしている感じが出ていたりする・・・
要するに、自虐ネタはNGだということですね。
皆の人気者、愛されキャラみたいなものにはなれるかもしれませんが、「モテる」こととは真逆の路線になってしまいます。
✓ 自分を下げずにボケられる
✓ ツッコミの隙を作ってあげられる
これはとても価値のあるスキルだということをわかってください。
このスキルがあれば、対峙時はもちろん、電話でも、LINEでも、メールでも、どんなコミュニケーションの場でも、女性を楽しませることができるようになります。
もちろん「面白い」ことが全てとは言いません。
女性にモテるためには、優しさだったり、男らしさ、器の大きさなんかも重要な要素でしょう。
しかし、「面白さ」を攻略できる者は恋愛を制すと言っても過言ではないくらい、ユーモアというのは大事なものなんですね。
なぜなら、優しさや男らしさ、器の大きさなんかでアピールするのはとても難しいことに対し、
面白さでのアピールは変ないやらしさがなく、一番女性の引きがいいからです。
モテる男性は、女性とどんなコミュニケーションをとっているのか?
こういった疑問を抱いている方は少なくないと思いますが、そこに「笑い」があることは間違いありません。
全く笑いがないのに女性にモテまくっている。
そんな男性を少なくとも私は見たことがないですからね。
もしもあなたが今、
「どうも男として見られていない」
「狙った女性をモノにできない」
「女性から相手にされない」
こういった悩みがあるのであれば、
「笑い」という観点から、自分自身の男としての魅力を高めてみることを強くお勧めします。
そのためには、あなたの周りのモテる男性が、どんな会話で女性を楽しませているのかをよく観察してみること。
そして、そこで得たものを実際の場面で繰り返し実践してみること。
もし周りにそういった男性がいないのであれば、テレビなどで活躍しているモテる芸人さんなどを研究してみるというのもいいでしょう。
当サイトで紹介している、「人を笑わせる会話術」 なんかも大いに参考になるはずです。
方法は色々ありますが、とにかく、笑いのセンスを磨くことが、女性にモテる為の一つの有効な手段だということを知ってもらいたくて、今回こういう話をさせてもらいました。
やっぱり女性だって、つまらない男といるよりも、面白い男性といた方が楽しいと思うのは当然のことですからね。
ただ、こういう話をすると、どうしてもテクニックの部分ばかりに意識が向いてしまい、大事な部分がごっそりと抜け落ちてしまう方が一定数出てくるので、最後に一つだけ注意点をお伝えしておきます。
このサイトを普段から見てくださっている方は「あぁ、あれのことか」とすぐにピンときたかもしれません。
そう。「9つの基本概念」です。
どんなに女性を笑わせようと頑張っても、
例えばあなたの目が泳いでいたり、
早口になっていたり、
ダサい格好をしていたら・・・
当然いい結果なんて得られるはずがありません。
おまけに歯が黄ばんでいて、
顔が油ぎっていて、
貧乏ゆすりをしていたら・・・
どんな努力も水の泡です。
女性というのは、生まれ持った元々の顔の造りや身長などよりも、
見だしなみや清潔感、ボディーランゲージなどといった総合的な部分を見て、その男性が優秀かどうかを判断しているんですね。
そういった所に配慮のある男性を女性は魅力的だと感じるものなんです。
ですが、これらの要素で「×」をもらってしまったら、ほとんどの場合もう取り返しがつかないと思っておいてください。
この段階で「×」をもらうと、もう何をやっても通用しないからです。
どんなに笑わせても、女性は「また会いたい」とは思ってくれません。
合コン、ナンパ、マッチングアプリ、相席屋・・・
ほとんどの出会いの場において、チャンスは一瞬です。
その一瞬で勝負が決まるんです。
今回の話に限ったことではありませんが、
この、「9つの基本概念」
具体的には、
・見た目
・目線
・清潔感
・声
・話し方
・動作
・姿勢
・表情
・クセや習慣
こういった基本的なことができていて、初めてテクニックが生きてくるということを忘れないようにしてください。
そんなことで女性に嫌われてしまうのは本当に勿体ないことですからね。
ということで、今回のお話は以上となります。
ありがとうございました。
狙った女と好きなだけセックスして、妥協なしのいい女を彼女にする。
そんな夢のような現実を”確実に”手に入れる方法があるとすれば、あなたはそこにどれだけの価値を感じるでしょうか。
後にも先にもこの教材のレベルを上回る恋愛教材は出てこないと思います。
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女性にモテるために「笑い」は必須のスキルと言えるでしょう。
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