何度もデートをしているのに女性を口説く事ができないのはなぜか？

「女性を口説く」ということに関して、私はあなたにある重要なポイントをお伝えし忘れていることに気がつきました。

もしもあなたが現在、女性と何度もデートを重ねているのにも関わらず、なかなか恋愛の関係へと発展させることができない。

もっと具体的に言うと、

例えば女性と飲みに行った、そして会話も盛り上がった、でも、その後ホテルに誘いたいんだけれども、どうもそういう雰囲気にならない。

勇気を出して誘っても断られてしまいそう。
キスをしたり、告白をする雰囲気にも持ち込めない。

このような経験を繰り返しているのであれば、今日の話はぜひ真剣に聞いておいてほしいと思います。

そもそもなぜ今回この話をしようと思ったのかというと、それは先日、当サイトの読者の方からいただいた、１通の恋愛相談がキッカケでした。

まずはその相談というのがこちらになります。

いつもお世話になっています。
今回もひとつ、恋愛に関するご相談がありメールさせていただきました。

実は今、私には好きな人がいるのですが、その女性とはもう二人きりで何度も遊びに行ったり、飲みに行ったりするような関係です。

そして先日、いつものように飲みに行った後「今日こそは！」と思い勇気を出して女性をホテルに誘ってみたところ、凄く驚いた表情で「そんなつもりじゃなかった…」と言われ、断られてしまいました。

私はその女性とは何度もデートをしていたし、その都度会話もそれなりに盛り上がっていたので脈はかなりあると思っていたのですが、どうして誘いを断られてしまったのか？自分では原因が分からずにいます。

是非アドバイスをいただけないでしょうか？

この質問者様（Ｍさん）は、当サイトに対して毎回のように感想や恋愛相談を送ってくださる非常に勉強熱心な方で、

また、偶然地元が近く趣味も同じだったということもあり、今では恋愛以外の話もさせていただくような関係です。

そんなＭさんとの今回のメッセージのやり取りは、間違いなく多くの方にお役立ていただける内容だと思い、本人に確認したところ快く掲載の許可をいただくことができたので、

今日はそれを公開するという形で、本日のテーマである、

「口説きにおける重要なポイント」

について、お伝えしていきたいと思います。

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それでまずなんですが、今回のこの、
「何度もデートを重ねているのに、女性を口説く事ができない」という問題。

実はこの問題というのは、今回ご相談をくれたＭさんだけに限らず、意外と多くの男性が同じように抱えている悩みだったりするわけなんですね。

ではなぜ、多くの男性が女性と何度もデートを重ねているのにも関わらず、恋愛関係へと発展させることができずにいるのか？

いわゆる、男女の深い仲へと発展させることができずにいるのか？

それは「女性を口説く」という過程において必ず必要になってくる、

“ある要素”

が欠けてしまっていることが大きな原因なんです。

そこが欠けてしまっているから、多くの男性が女性を口説くことができずにいるわけなんですね。

つまり逆を言えば、その”ある要素”さえしっかりと意識しておけば、自然と恋愛関係に発展させること、

ホテルに誘ったり、キスをしたり、告白が成功する確率を大幅に高めることができるようになるんです。

では、その”ある要素”とは一体何なのか。

その答えというのが、
これからお見せするＭさんとの会話の中で明かされています。

今回はあなたにも分かりやすく伝わるよう、レイアウトの一部を多少編集し、また、途中途中でテーマとは関係のない話もしていたため、そこも割愛させていただいていますのでよろしくお願いします。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが早速始めていきますね。

ここからが私がＭさんと交わした実際の会話のやり取りになります。

（念のためもう一度、質問内容も掲載しておきます。）

Ｍさん：「いつもお世話になっています。今回もひとつ、恋愛に関するご相談がありメールさせていただきました。」

Ｍさん：「実は今、私には好きな人がいるのですが、その女性とはもう二人きりで何度も遊びに行ったり、飲みに行ったりするような関係です。そして先日、いつものように飲みに行った後、「今日こそは！」と思い、勇気を出して女性をホテルに誘ってみたところ、凄く驚いた表情で、「そんなつもりじゃなかった…」と言われ、断られてしまいました。」

Ｍさん：「私はその女性とは何度もデートをしていたし、その都度会話もそれなりに盛り上がっていたので、脈はかなりあると思っていたのですが、どうして誘いを断られてしまったのか？自分では原因が分からずにいます。是非アドバイスをいただけないでしょうか？」

※　以下が私の回答になります。

私：「Ｍさん、いつもありがとうございます。」

私：「ご質問の件ですが、今回私が非常に気になったのは、「ホテルに誘った際、女性が凄く驚いた表情をされた」という点です。ちなみにお二人は既に何度もデートを重ねている関係とのことですが、Ｍさんはその間、相手の女性に対してちゃんと好意があることは伝えていましたか？」

Ｍさん：「好意ですか？いえ、たぶん好意はあまり伝えられていなかったと思います。デート中は大体、お互いの趣味の話だったり、仕事の話だったり、相手の悩み相談に乗ってあげたりというのがほとんどだったので。」

私：「うーん、なるほど。だとしたら、おそらくそれが誘いを断られてしまった大きな原因の一つだと考えられます。女性を口説く過程において、事前にある程度の好意を伝えておくことは非常に重要な事ですので。」

Ｍさん：「えっ、そうなんですか？」

私：「はい。女性の立場になって考えてみてほしいのですが、例えば男性と飲みに行ったと。そして会話も十分に盛り上がった。」

私：「そう、まるで女同士の親友のように・・・」

私：「男性は全く好意を見せる素振りがないから、女性は相手の男性のことを仲の良い友達だと思っている。そんな友達のような存在の男性から突然ホテルに誘われたり、告白されたりしたら女性はどう思いますか？」

Ｍさん：「あ～、それはビックリすると思います。」

私：「そうですよね？あまりに唐突すぎてびっくりしてしまいますよね？」

私：「自分に好意があるなんて微塵も感じさせない男性からいきなりそんなことを言われても、心の準備ができていないから引いてしまいますよね？」

Ｍさん：「そうですね。」

私：「でも、例えばあなたが女性と飲みに行った。あなたは普段から女性に対して好意がある言動を繰り返している。そして女性もある程度こちらに好意があることは分かっている。その上で会話も十分に盛り上がった。」

私：「そんなあなたから、ホテル行こうか？などと誘われたら、気分によっては女性はＯＫしてしまいますよね？」

Ｍさん：「そうですね。」

私：「少なくとも、突然誘われてびっくりした、そんなつもりじゃなかったなんて発言は出てこないと思いませんか？」

Ｍさん：「確かにそうですね。なるほど、そうか、そういうことか。」

私：「そうです。つまり女性を口説く過程において、ある程度の好意を伝えておくことは必須なんです。逆に、事前に好意を伝えることなくして女性を口説くというのは難しいことなんですね。」

私：「多くの男性が、女性と何度もデートを重ねているのにも関わらず口説けない、男女の深い仲へと持ち込むことができないと悩む原因は、この【事前に好意を伝えておく】という作業が抜けてしまっていることが大きな要因なんです。」

Ｍさん：「なるほど・・・確かに女性の立場になってみれば当然のことですね。」

私：「そうですよね。で、更にこれも重要なことなのですが、好意を伝える際のコツとしては、なるべくストレートに言うのではなく、【冗談を交えて、好意を”匂わせる”】というのが非常に大事なポイントになります。」

Ｍさん：「え？それはどういうことですか？」

私：「例えば「俺◯◯のこと好きなんだ、だから付き合ってくれないかな？」このように真剣に好意を伝えてしまったら、その場でハッキリと断られてしまう可能性がありますよね。」

Ｍさん：「はい。」

私：「そしてもしハッキリ断られてしまったら、そこで関係が終わってしまう可能性が出てきますよね。」

Ｍさん：「そうですね。」

私：「でも、例えば飲んでいる時などに、会話の中で唐突に「じゃあ俺たちもう結婚しちゃう？笑」などと誇張して言えば、「何言ってんの？まだ付き合ってもいないのに！笑」なんてツッコミをもらいつつ、冗談交じりに好意を伝えられていることが分かりますよね？」

私：「そして笑いを交えながら伝えれば、真剣に断られることはまずありませんよね？」

Ｍさん：「はい、断れないですね。」

私：「むしろ、こういう冗談なのか本気なのか分からない感じで好意を伝えることによって、女性はあなたと会っていないときでも「◯◯くん、この前あんなこと言っていたけど、実際のところ私のこと好きなのかなぁ。」などと、あなたのことを常に意識し、気になりだしたりするわけです。」

私：「これがあからさまに好意と分かる言い方だったとしたら、女性もそこまであなたのことを考えたりはしないですよね。」

私：「冗談を交えて、好意を匂わす程度に留めておくからこそ、女性は頭の中で常にあなたのことを考え、そして彼女の中で徐々に恋愛感情が生まれてくるわけです。」

Ｍさん：「なるほど～。」

私：「そして更には、その好意を伝えた時の相手のリアクションによって、【現在自分が女性からどのように思われているのか？】という状況を読み解くこともできたりします。」

Ｍさん：「え、それはどうやって判断すればいいんですか？」

私：「これは相手の表情や態度を見ていれば一目瞭然ですし、例えば発言で判断するのであれば、もし反応が悪い場合は「いや無理だから 笑」と苦笑いしながら断ってくる場合が多いです。」

私：「逆に女性がこちらに対してある程度好感を抱いているのであれば、先程の例のように「何言ってんの！まだ付き合ってもないのに 笑」などと嬉しそうに言ってきたり、もしくは少し照れながら「え～！？」みたいに、否定も肯定もしない女性が多いです。」

Ｍさん：「なるほど、めちゃめちゃ参考になります。ちなみに他に好意を伝える為のバリエーションはありますか？」

私：「そうですね、例えば、【大げさに伝える】というキーワードで考えてみると、色々なバリエーションが作りやすいですね。例えば「じゃあ明日一緒にハワイでも行くか！笑」とか。」

私：「あとは勘違いする。例えば「もうすぐ俺たち付き合って一ヶ月になるな」とか。」

Ｍさん：「なるほど 笑 まだ付き合ってもないし！ってツッコミをもらえそうですね。」

私：「あと私がよく使うパターンとしては、好きな男性のタイプを聞いて、ちょっと女性になったつもりで何か適当に答えを返してみてくれますか？」

私：「好きな男性のタイプは？」

Ｍさん：「えーと、優しい人です。」

私：「俺じゃん！！みたいな（笑）」

Ｍさん：「なるほど（笑）」

私：「で、こうやってどんどん聞いていくんです。」

私：「他に好きなタイプは？」

Ｍさん：「責任感がある人」

私：「俺だわ 笑 俺めちゃくちゃ責任感あるから」

私：「え、他にはなんかある？」

Ｍさん：「うーん、行動力がある人」

私：「俺っっ！みたいな。笑」

Ｍさん：「なるほど 笑 これはかなり使えそうですね。」

私：「そうですよね。あとはもう一つ例を挙げると、例えば女性が自分の飼っているペットの写真を見せてきてくれた時なんかは、「この犬抱っこしてる子超かわいくね？笑」みたいなね。」

Ｍさん：「おー」

私：「とにかくこのように、ストレートに伝えるのではなく、好意を”匂わせる”程度に留めておことで、ハッキリと断られる状況を回避しつつ、しっかりと女性に好意があるということを分からせておくんですね。」

私：「また、冗談を交えることによって、何度でも好意を伝えることができ、それがまたじわじわと相手に伝わっていくんです。」

私：「そうすれば女性もある程度心の準備ができているので、あなたからの突然の誘いであっても女性は受け入れてくれやすくなるというわけです。」

Ｍ：「なるほど～。」

私：「この好意を匂わせる伝え方のバリエーションは他にもまだまだ沢山出てくると思うので、是非Ｍさんなりのパターンを考えてみてください。そして自分なりにいくつかパターンをストックしておいて、デート中にいつでも出せるように準備しておくといいですね。」

Ｍさん：「うわー、滅茶苦茶参考になりました！早速次のデートで実践してみたいと思います。」

私：「はい、是非試してみてください。」

Ｍさん：「この度は本当にありがとうございました。」

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以上がＭさんとの会話のやり取りになります。

いかがでしたでしょうか。

口説きにおいて、好意を伝えておくことがいかに大切なのか。
なんとなくイメージだけでも持っていただけましたか？

では、まとめましょう。

なぜ、多くの男性が女性と何度もデートを重ねているのにも関わらず、恋愛関係へと発展させることができないのか？

男女の深い関係へと発展させることができないのか？それは、

前振りのような、ジャブのような好意を伝えていないからです。

女性を口説く前に、事前にしっかりと好意を伝えていなければ、「友達」という関係から抜け出すことは非常に難しいんです。

だから、

■　ホテルに誘いたいけれどそういう雰囲気に持ち込めない。
■　キスをする雰囲気にもならない。
■　告白しても成功する気がしない。

という状態になってしまうんですね。

ですのであなたがもし、
好きな女性との関係をより深いものへと発展させたいと思うのであれば、

【冗談を交えた好意を、普段の会話の中に必ず取り入れるようにして下さい。】

その上で、女性から見てあなたが男としての合格ラインに達していれば、必ず女性はあなたの誘いを受け入れてくれるはずですよ。

参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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