今回は、女性にモテるうえで絶対に欠かすことのできない「気遣い」をテーマにお話していきます。
デートで常に結果を出す男性というのは、女性に対する気遣いが非常に上手いです。
顔がイケメンというわけでも、特別おしゃれというわけでもないのに、やたら女性にモテまくっている人っていますよね。
そういう人達は必ずといっていいほど、この「気遣い」をマスターしています。
見た目や年齢等に多少ハンデがあったとしても、それらは他の要素でいくらでもカバーしていくことができますが、気遣いができなければ、例えどんなに顔が良くても、身長が高くても、お金を持っていたとしても…
残念ながら、女性にはまずモテてません。
気遣いというのはそれだけ重要なものであり、女性にモテるためには絶対に欠かすことができない必須のスキルなんですね。
では、世の中のモテる男たちは女性に対し、一体どんな気遣いを見せているのか?
一口に気遣いと言っても意識しなければいけないポイントは沢山ありますが、今回はその中でも特に大事な「デートの場面」に絞って、その際に重要なポイントをお伝えしていきます。
ぜひ今後のデートに役立ててみて見てください。
ということで、早速お話していきますね。
デートの場面一つとっても、意識しておくべき気遣いのポイントはたくさんありますが、中でもまずはやはり…
これは基本中の基本になります。
紳士の対応については既にこのサイトを通して何度もお話していることですが、例えば「ドアを開けてあげる」だったり「椅子を引いてあげる」「女性を歩道側に誘導する」などといった、男として当たり前の行動は常に忘れてはいけません。
例えば他にも、「エレベーターの乗り降りの際は扉を押さえておく」「エスカレーターでは男性が女性を支えられる位置に立つ(上りは男が後ろ、下りは男が前)」など。
本当に当たり前のことなのですが、このごく当たり前の行動ができていない男性は非常に多いので、これを機に今一度しっかり意識しておくようにしましょう。
次に歩幅について。
これまでに一度でも女性とデートをした経験がある方なら分かると思うのですが、女性って歩くのがめっちゃくちゃ遅いと思いませんか?
もちろん全員が全員そうという訳ではないのですが、女性との歩幅だったり歩調が合わず、イライラしてしまったという経験がある男性は少なくないと思います。
逆に「歩くの速くない?」なんて女性から指摘されてしまった経験がある人もいるかもしれませんね。
基本的に、女性というのは歩くのが遅い生き物です。
(こんなこと言うと怒られるかもしれませんが…)
ただ、これはある程度仕方のないことで、そもそも男性と女性では身長差がある場合が殆どなので、歩幅が違ってくるのは当然ですよね。
また、女性はあなたとのデートのために頑張ってお洒落をしてきてくれるので、ヒールのような歩きにくい靴を履いてきてしまうことも多々あります。
女性は決して、自分を可愛く見せようなどと思って、わざとゆっくり歩いているわけではないんですね。
モテる男性は、ここをちゃんと理解しています。
普段はどんなペースで歩いても誰も文句は言いません。
ですがせめてデートの時だけは、女性の歩幅に合わせてゆっくり歩いてあげるようにしてください。
これを意識的に実践している男性は少ないので、他の男たちとの違いを見せつけることができます。
実はこれもすごく大事なポイントなので詳しく説明しますね。
というのも、女性の中には、自分からトイレに行きたいということを言い出しづらいと思っている人がすごく多いんですね。
「言うのが恥ずかしい」「あなたにマイナスの印象を与えたくない」
などという想いから、トイレに行きたいと言うのを躊躇してしまうんです。
なのでデート中は、なるべくあなたが、女性がトイレに行きやすいようなきっかけを作ってあげるようにしてください。
一番自然なのはやはり、あなたが定期的にトイレに行くことです。
あなたがトイレに行けば女性も自然と「じゃあ私も」となりやすいですよね。
ポイントは、女性の口から「トイレに行きたい」「お手洗に行きたい」という言葉を言わせないことです。
他のパターンとしては、例えばトイレの前を通りかかった時にさりげなく「トイレ大丈夫?」と聞いてみたり。
「ちょっとタバコ吸ってきていい?その間にお手洗いでも済ませてきて。」
などというパターンもいいと思います。
女性がトイレに行くのは用を足すだけでなく、メイクを直したりなどどうしても時間かかるものなので、
「ちょっとこの店見たいからゆっくりしてきていいからね」
なんて言ってあげると、女性も気兼ねなくトイレに行くことができますよね。
また、ドライブ中は余計にトイレに行きたいとは言い出しづらいものなので、普段以上に気にかけてあげるようにしてください。
トイレ事情は非常にデリケートな問題で、あなたの技量が最も試される場面と言えるほど重要なポイントになります。
次にスマホについてですが、これは今さら説明の必要はないかも知れませんね。
女性があなたとの会話そっちのけでスマホばかりいじってたら嫌な気持ちになるように、女性だって同じ事をされたら当然嫌な気持ちになるものです。
口ベタな男性の場合、沈黙に堪えきれずにスマホに逃げるといったケースもあると思いますが、女性に「自分といるのが退屈なのかな?」「嫌われているのかな?」などと勘違いされる恐れもあるので気を付けるようにしてください。
デート中のスマホは必要最低限に留めておきましょう。
デート中は常に女性を気にかけ、時には優しい言葉で相手を気遣ってあげることも大切です。
✓ 女性が寒そうにしているときは…
「寒くない?大丈夫?」
✓ 女性の歩くペースが落ちてきたら…
「疲れた?少し休もうか?」
✓ 道に段差があるときは…
「足元気を付けて」
✓ ドライブ中に女性がウトウトしていたら…
「眠かったら寝ていいからね」
たったひと言の何気ない気遣いで、女性はあなたに守られていると感じます。
また、女性は男性が自分に対してだけでなく、周囲の人にも気遣いができているかどうかしっかりと見ています。
自分の彼女には甘く、周囲に対して大柄な態度をとる男性は少なくないですが、こういった男性はまずアウトです。
お店の店員さんやタクシーの運転主さんには、目の前の女性に優しくする以上に丁寧な対応を心掛けるようにしましょう。
飲食店での座る位置も男性側の気遣いの見せどころです。
特に意識して欲しいポイントを挙げますね。
■ 基本的には女性が奥の席、男は手前に座るのというのが一般的。
■ テーブルを挟んで席が椅子とソファー席に別れている場合は、女性をソファー側に座らせる。
■ 直接日が当たる席は避ける。(特に夏場)
■ 日が当たる席に通された場合は、なるべく日差しが当たらない方の席に女性を座らせる。
■ 景色が綺麗なお店の場合は、景色が見える側の席に女性を座らせる。
■ 女性がタバコを吸わない場合は喫煙席に座る。
これらはその時その時の状況によっても変わってきますが、基本は常に「どちらの席が女性にとって居心地が良いか?」ということを考えておくと、自然に女性をエスコートすることができるはずです。
これは特に秋冬の季節に注意してほしいポイントになるんですが、
この時期ブーツを履くことが多い女性は、脱ぐのを面倒臭がったり、靴を脱いだときの自分の足の臭いを気にして座敷のお店を嫌らう人が少なくないです。
我々男が思っている以上に、女性はこういった所に気を遣うものなんですね。
もちろん全く気にしないという女性もいるので、これは絶対にダメという訳ではないのですが、特に初デートの時などは、なるべく靴を脱がなくて良いお店を選んでおいた方が無難だと思います。
事前にお店が決まっていて靴を脱ぐことが分かっている場合は、予め女性に伝えておくのが親切ですね。
本当に細かいことですが、こういった小さな気遣いの一つ一つがあなたの価値を高めてくれます。
これは気遣いとは少し違うかもしれませんが、飲食店繋がりということで一応説明しておきます。
これはシンプルに口臭対策になります。
お互いが同じものを食べるのであれば特に問題はないのですが、自分だけがニオイの強い料理を頼むのはできるだけ避けておいた方がいいです。
このあとにキスやセックスを想定しているのであれば尚更ですね。
ニオイの強い料理というのは、ネギやニラ、ニンニクなどを使った料理全般です。
こういった料理を片方だけが食べると、食べていない方は本当に臭く感じるし、不快な思いをするものなので、どうしても食べたいという場合は、食後に歯を磨いたり、ガムやミントタブレットなどで必ず口臭ケアをするようにしましょう。
女性に予定を聞いて次の日が早いようであれば、帰宅時間を早めにするなどの気遣いも大切です。
デートが盛り上がればもっと一緒にいたいと思う気持ちは当然だし、時には男として多少の強引さも必要ではあるのですが、女性の都合を優先させる心の余裕は常に持っておきたいところです。
モテる男とモテない男の違いは、こういう所に現れたりするものなんですね。
最後はデート後のお礼についてです。
解散したあとは、デートが上手くいったかどうか関わらず、お礼とともに女性が無事に家に着いたかの連絡を入れましょう。
ネットや恋愛本などではよく、(自分の価値を下げないために)女性から連絡がくるまではこちらからの連絡は控えた方が良い。などと言われていることが多いのですが、私はこの意見には反対で、デート後の連絡は必ず自分から送るように徹底しています。
やっぱりそれが人としての礼儀だと思ってるし、最後はちゃんとお礼を言って、締めるところはきっちり締める。
こちらからデートに誘ったのであれば尚更ですね。
もちろんお礼といっても媚びるような形ではなく、「今日はどうもね!」くらいのさらっとした感じで構わないので、デート後はなるべく自分の方から連絡するようにしてあげてください。
終わり良ければ全て良しじゃないですけど、最後の男性側の行動一つで、その後の女性の反応は全く違ってきますからね。
「締めるところはきっちり締める」
このマインドを是非あなたにも持っておいてほしいと思います。
…ということで以上が、デートにおける気遣いのポイントになります。
さて、今回のお話は以上となりますが、いかがでしたでしょうか。
まとめると、ポイント以下の通りです。
1:紳士の対応
2:歩幅を合わせる
3:トイレを気遣う
4:スマホをいじるのは最低限に
5:気遣いの言葉
6:周囲への気遣い
7:飲食店での座る位置も女性の気持ちを優先
8:靴を脱がなくて良いお店に
9:自分だけニオイの強い料理を頼まない
10:時間を気にする
11:解散後は自分からお礼を送る
気遣いというのは自分の内側からから滲み出る行為であって、決して一朝一夕で身に付くものではないし、ましてやテクニックでどうにかなるようなものでもありません。
普段から常に相手の立場になって考え、「何をされたら嬉しいだろうか?」「何をされたら守られていると感じるだろうか?」ということをしっかりと意識しておくことが大切です。
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