「女性と何を話せばいいのか分からない」
このような悩みを抱えている男性は多いと思います。
当サイトの元には日々様々な恋愛相談のメールが届くのですが、中でも変わらず多いは「会話」に関する内容です。
つい先日も、読書の方からこのようなメールをいただきました。
綾野さま
いつもお世話になっております。Hと申します。
今日教えていただきたいのは、「女性と二人きりでいるときに何を話せばいいのか?」ということについてです。
私は現在、都内のスーパーで働いているのですが、休憩室や喫煙所などで女性と二人きりになった時、何を話していいのかが分からずに悩んでいます。
同じ部署の人であれば、普段から話す機会も多く、仕事に関する共通の目標や目的があるため会話にはさほど困らないのですが、
違う部署の女性(特にバイトの子)と一緒になった時、話す話題がないためいつも気まずい思いをしています。
とりあえず、当り障りのない話題を振ってみようかとも思うのですが、そこから会話が盛り上がるイメージが湧かず、結果的に沈黙のままという状況をほぼ毎日のように繰り返しています。
そこで質問なのですが、こういった状況で普段話さないような女性と二人きりになった時、
その場の上手な切り抜け方であったり、最適な話題などがあれば教えていただけないでしょうか。
綾野さまのこれまでの経験などを踏まえた上で、是非アドバイスをお願いします。
私も学生時代にスーパーでアルバイトをしていた経験があるので、この気持ちは良く分かりますし、
スーパーでなくても、こういったケースというのは他にいくらでもあると思います。
それで、私自身の経験を踏まえたうえでの、
✓ 場の切り抜け方
✓ 最適な話題の振り方
を教えてほしいということなので、そういった話を期待させてしまうかもしれませんが、
私は女性と会話をする時、事前に話題のネタを考えておくとか、こういう状況ではこんな話題を振ろうとか、そういったことは基本的に考えていません。
何か面白いネタがあるときは、「あの子に会ったらこれを話そう」などと思うことはありますが、
それはあくまでも自然の流れであって、基本的には準備らしい準備はしていない場合がほとんどなんですね。
ですがその分、
場の”空気感”は凄く大事にしています。
普段頻繁に顔を合わせている相手はもちろん、久しぶりに会う女性でも、初めて会う女性でも、会えば自然と、
・相手の興味・関心を引くような話、
・思わず笑わせてしまうような話、
・会話が弾む質問、
などが自然と出来てしまう”空気感”を作ることができるんです。
これは決して、センスとか才能とか、そんな身も蓋もない話ではなく、
今言った”空気感”を大事にしているからこそできることなんですね。
どんな場面にでも言えることですが、例えば、
「何を話そうか…」
「話題が見つからない…」
「自分と居てもつまらないんじゃないか…」
こんなことばかり考えていても、気の利いた話題なんて思い付くはずがありません。
当たり障りのない話題を振っても、1、2往復キャッチボールして、また会話が途切れる。
こんなことの繰り返しです。
凄く焦ると思います。好きな女性が相手なら特に。
この”負の思考パターン”を、根本から変えていく必要があるわけです。
今回相談をしてくれたHさんは、このように言っています。
「同じ部署の女性なら大丈夫」
「普段から話す機会も多いし」
「常に共通の目標や目的があるから」
なぜなら、既にそういう空気が出来上っているからです。
相手との”共通の”目標や目的があることによって、”結果的に”自然なコミュニケーションが成立する空気感が元から作られているわけです。
だから、会話に困らないのは当然のことなんです。
自然なコミュニケーションというのは、お互いにとって何かしらの共通した目標や目的があるからこそ成立するんですね。
Hさんはおそらく、間を埋めるためだけの雑談や世間話には目標や目的がないと思い込んでいる。
あるいはそこに目標や目的を見い出せないでいる。
だから同じ部署の女性とは話せても、相手が他の部署の女性となると、気の利いた話題が思い付かなくなってしまうのだと思います。
職場に限らず、良好な人間関係を築いていく上で、雑談や世間話というのは凄く大事だと思います。
大事なことだからこそ、Hさんもそこに思い悩み、大きな問題意識を持っているんだと思うんですね。
であれば、
「どんな会話で盛り上げるか?」
よりも、
「いかにして良い空気を作るか?」
ということにフォーカスして考えるべきです。
じゃあ、どうやって”良い空気”を作るのか?
という話になってくるのですが、凄く大事な事を言いますね。
これはもう本当に、この一言に尽きるんですよ。
「明るく、元気に、笑顔で、挨拶!」
「なんだ、そんなことかよ…」
と思ったかもしれませんが、この当たり前のことができていない男性が本当に多いんです。
特に話題がなくても、面白い話のネタがなくても、
最初に明るく笑顔で元気に挨拶をすれば、その瞬間場の空気が和み、相手の気持ちが、なんなら自分の気持ちもバチンッと切り替わるものなんですね。
「挨拶」というのは一つの例で、別に挨拶でなくとも、そういう姿勢や態度が、場の空気をポジティブに変えるんです。
ちょっと余談なんですが、最近月1回くらいのペースでエステに通っています。
そこのエステは男性専門なのでお客さんは男しかいないのですが、そこにいるスタッフの女性達がみんなびっくりするくらい可愛いんですね。
20代前半くらいの若くて可愛い女の子たちが、個室で1対1で施術をしてくれるんです。
・・・まぁ、それは別にいいとして。問題はそこに来ているお客さんの方。
そこに来ているお客さん達を観察してみると、無愛想な男性が多くて驚くんです。
迎えてくれるスタッフに対し、基本笑顔はないし、目もまともに合わせない。合わせたとしてもすぐに逸らす。
声はこもっていてぼそぼそ喋るし、よろしくお願いしますの一言すらもない。
店員さん達が本当に可愛いので、多少緊張している部分もあるとは思うのですが、それにしたって愛想無さすぎるだろ!と突っ込みたくなるような人が大勢いるわけです。
隣の施術中の音が聞こえてくるのですが、案の定会話は盛り上がっておらず、たまに聞こえてくるのは女性スタッフさんの事務的な説明の言葉だけ。
実際に見なくとも、そこが緊張感の張り詰めた気まずい空間だということは容易に想像できるわけです。
こういう光景をしょっちゅう見ていて改めて感じさせられるのは、
無愛想な態度では、場を和ませることなんてできないし、会話を盛り上げるなんて無理だということです。
でも、例え緊張していたとしても、何を話していいのか分からなかったとしても、
最初に明るく笑顔で元気な挨拶をすれば、嫌でも場の空気は和むし、そこから話は自然と広がっていきます。
たとえ相手に元気がなくても、こちらが明るく笑顔で接していたら相手も気持ちが変わるし、そこからいくらでも盛り上がるキッカケを作ることはできます。
誰だって沈黙は怖いと思います。
気まずい思いはしたくないと思います。
できることなら楽しく会話をして、居心地の良い空間にしたいと思いますよね。
であれば、沈黙が怖いとか話題が思い付かないとかそんなこと言ってる場合じゃないし、
ましてや、女性に場を和ませてもらおうとか、話題を振ってもらおうとか、そんなこと考えていてはいけないと思います。
「自分がいい空気を作って、場を和ませるんだ!」
くらいの気持ちでいないと。
「別に話すことなんてないし。」
なんて思っているようでは現状は何も変わりません。
相手がどんな立場の女性であろうと、いい空気感を作る役目は男が請け負うべきです。
そして、その「いい空気感」を瞬時に作り出す事ができるのが、
『明るく元気に笑顔で挨拶!』
すべてはそこからスタートだということなんですね。
『明るく元気に笑顔で挨拶!』に関しては、私はこういったイメージを持っています。
【場の空気に”熱”を加える】
あくまでイメージの話ですが、例えば物質に熱を加えると運動が活性化し、個体は液体になり、やがて気体になっていきますよね。
逆に、気体は冷やせば液体に、やがて個体になっていきます。
物質そのものの運動が鈍くなる、ということだと思うのですが…
つまり、挨拶や対応が不愛想だったりすると、場の空気が冷え、運動エネルギーが鈍り、緊張状態を作ってしまう。
緊張状態で無理して運動させようと(会話しようと)するから、ぎこちなく残念なコミュニケーションになってしまうわけです。
「何を話そうか・・・」
「話題が見つからない・・・」
「自分と居てもつまらないんじゃないか・・・」
と思えば思うほど、泥沼にはまっていく。
そういうことです。
先ずは何より、場の妙な緊張をどうにかしないといけない。
場の緊張をほぐし、エネルギーの運動が自然に活性化する一つの有効な手段として、
「明るく元気に笑顔で挨拶!」
があるわけなんです。
「おはようございます!」
「お疲れさまです!」
「こんにちは!」
たとえそこに言葉がなくとも、明るい笑顔で「ニコッ」と微笑みかければ、場の運動エネルギーは活性化します。
Hさんのような人は少なくないです。
これまでそういう人たちを何人も見てきたし、何を隠そう私自身が、過去に同じような経験を嫌というほどしてきたからです。
そして、当時の私を含めそういう人たちには共通して、
『明るく元気に笑顔で挨拶』という概念がない。
つまらない話かもしれませんが、やっぱり基本や初心というのはとっても大事なわけで。
「基本や初心を大事にするのは、それが一番結果に貢献するからだ」
これはある人の言葉なのですが、今この話をしていて、ふとこれを思い出しました。
とにかく、
『明るく、元気に、笑顔で、挨拶!』
ここがすべての原点だと思って、そこから頑張ってみてほしいと思います。
「当たり障りのない話を振っても意味がないし、相手もつまらないだろう…」
なんて思って不愛想な対応をしているようではダメですよ。
それはもう、前提から間違っています。
当たり障りのない会話でも、自然と盛り上がって行けるような空気感さえ作れれば何も問題ないわけですからね!
『明るく、元気に、笑顔で、挨拶!』
是非これを忘れないでおいてください。
ということで、今回の話は以上となります。
ありがとうござました。
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