これまでにお伝えしてきたマインドセットや、
「からかう」「インダイレクト」「女の影」「適当発言」
などのテクニックの話ですが、
これらはどちらかと言うと、
女性を追いかけたりせず、
自分は待っているという要素が強かったと思うんですね。
自分から女性にアピールしまくって、
頑張って女性を手に入れるのではなくて、
自分の男としての魅力で女性を惹きつけて、
逆に女性が、あなたを手に入れたくなるようにするという、
自分はあくまで「待つ側」でいるというスタンスだった訳です。
ただ一つ注意点があって、
いつもこんなことをしてればいいのかというと、それは「NO」です。
前回の記事 ⇒ 【#18】基本的な会話「人に好かれる会話術」では、
これらのテクニックは基本的な会話の中の、
スパイス的な要素で使っていくことで初めて効果が生まれる。
当然、普通の会話は必要になってくるので、
女性相手だけに限らず、会話そのものを苦手としている方は、
まずは基本的な普通の会話のスキルを身に付けて欲しい。
ということをお話しさせていただいたのですが、
それとは別にもう一つ大事なことがあって、それは、
「決めるべき所は、必ず男が決める責任がある」
ということなんですね。
全くリスクをとらず、メリハリもなく、
ただただ女性をからかったり、インダイレクトな対応など、
こういった行為だけをしていては、
それは単なる変な奴になってしまう可能性があります。
決めるべき所。
■ 例えば女性に初めてアプローチをかける時だったりデートに誘う時、
■ 連絡先を聞き出だす時や告白をする時、
■ キスをする時、セックスを要求する時など。
こういったお互いの関係の節目となるような部分、
こういったリスクを伴う部分を、
女性に取らせるようなことはしてはいけません。
どんなに魅力的な男性だと思われても、
こういった重要な部分から逃げていては、
女性はいずれ必ず離れていってしまいます。
「決めるべき所は、男が決めてあげる責任がある。」
ぜひこれだけは、忘れないようにしてください。
では短いですが以上になります。
次回は、女性との信頼関係を構築するための、
「理解」「共感」について、お伝えしていきます。
■ 次の記事へ ⇒ 【#20】理解、共感で女性との信頼関係を構築する
■ 前回の記事へ ⇒ 【#18】基本的な会話「人に好かれる会話術」
■ 最初の記事へ ⇒ 【#1】世の中で最も価値があるもの
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