「からかう」のスキルと同様に、
女性がこちらに何かを要求してきた場面でも、
簡単には思い通りにならないということを意識していきます。
例えば女性から、
「あのさー、ちょっと相談があるんだけど」
と言われた場合、
「うん、どうしたの?何でも相談に乗るよ。」
と、簡単に女性の要求を聞いてしまっては、それはただのいい人です。
もちろん時と場合にもよりますが、
基本的に、女性の要求にはダイレクトに答えてはいけません。
先程の続きですが、
女性から「ちょっと相談があるんだけど」と言われた場合、
インダイレクトを挟むと、例えばこのような会話になります。
女性:「あのさー、ちょっと相談があるんだけど」
男性:「うん、何?」
男性:「カウンセリング料1万2千円で聞いてやるよ」
女性:「えっ、お金取るの?(笑)」
男性:「(ニコッと微笑みながら)冗談だって。」
男性:「で、どうしたの?何でも相談乗るよ。 」
最後はちゃんと真っ直ぐな目で、女性の相談に乗ってあげます。
分かるでしょうか?
「カウンセリング料1万2千円」の部分は、
「めんどくせーよ」でも「警察に相談してくれ」
でも何での構わないのですが、
要するに、
「やらされている」ではなく、
「やってあげている」状態に持っていくということです。
女性の要求にはいったんインダイレクトなセリフを挟み、
そして最後は必ず、真剣な態度で女性の要求に答えてあげます。
本当に小さな事なのですが、こういった細かい部分の積み重ねが、
次第に自分の価値を大きく上げる事へと繋がっていくんですね。
このインダイレクトは色んな場面で使っていって欲しいスキルです。
もう一つ例を出しますね。
例えば、女性と車でドライブをしている時に、
「ねー、この曲好きじゃないんだけど変えてくれない?」
と女性から言われた場合、
普通ならば、
「分かったよ、変えるよ」とか「じゃあ〇〇ちゃんの好きな曲かけなよ」
などと言ってしまうと思うのですが、
これでは、曲を「変えさせられている」状態になるし、
男性側の立場も弱くなってしまいますよね。
なので、こんな場面でもインダイレクトを挟んでいきます。
例えばこんな感じです。
女性:「ねー、この曲好きじゃないんだけど変えてくれない?」
男性:「え、うん…分かった。」と言いながら、わざとボリュームをグンッと上げる。
女性:「ちょっと!(笑)」
男性:「あははっ、冗談冗談」
男性:「で、何が聴きたいの?」といって曲を変えてあげる。
どんな場面でも、「やらされている」ではなく「やってあげている」
この状態に持っていく事で、簡単には女性の思い通りにならない事ができます。
いかに自分のレベルを下げる事なく、女性の要求を受け入れるか?
これを意識してみてください。
最後にもう一つ例を出します。
例えば女性と一緒に歩いている時に、
「ねー、〇〇君(あなた)の歩き方変じゃない?」
「恥ずかしいから直した方がいいよ。」
と言われた場合。
自分のレベルを下げられるような女性の要求に対して、
いかにレベルを下げる事なく、
女性の要求に答えてあげなければいけません。
「ねー、〇〇君の歩き方変じゃない?」
「恥ずかしいから直した方がいいよ。」
この要求に対して、あなたならなんと返すでしょうか?
ここでは例は出しません。
ぜひ、実際の場面をイメージして、
あなたなりの答えを考えてみてください。
では短いですがインダイレクトの話は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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