女性にモテない。
なかなか彼女ができない。

こういった女性経験のあまり多くない男性には、ある共通点があります。

そしてこの共通点こそが、モテない男性が共通して犯してしまっている、最大のミスなんですね。

それは何かというと、

自分の感情や価値観を女性と共有しようとすることです。

✓　例えば自分が好きな物
✓　自分の趣味
✓　自分の考えや価値観
✓　自慢話
✓　嬉しかったこと
✓　楽しかったこと
✓　面白かったこと
✓　ムカついたこと

好きになった女性に自分のことを知ってもらいたくて、

好きになった女性と少しでも接点を持ちたくて、

好きになった女性に「俺はスゴイんだぞ！」ということを分かってもらいたくて、

自分の感情の何から何までを、女性と共有しようとしてしまうわけです。

そして更に、今度は、

相手のことを必要以上に知ろうとしてしまう。

✓「休みの日は何してるの？」
✓「彼氏っているの？」
✓「どういう男性がタイプ？」
✓「職場に男性っているの？」

これらは一見普通の会話に見えますよね。

誰でもこういった会話はすると思います。

でも実はこれが、女性にモテない大きな原因の１つなんですね。

正確に言えば、

これこそが、
女性に”興味すら”持ってもらえない原因なんです。

少しだけ女性の立場になって考えてみて欲しいのですが、

特に何とも思っていない男性が、聞いてもいないのに自分の話を何から何までベラベラと喋ってきて、おまけに自分のことを色々と深く探ってくる。

このような男性に、女性は好意を感じると思いますか？

この人のことをもっと知りたいなんて思うとおもいますか？

思わないと思います。

基本的に、女性に好意を持たせるまでの会話と、好意を持たせた後の会話というのは全くの別物なんです。

一度女性に好意を持ってもらえれば、先程のような会話をしても相手は喜んで聞いてくれます。

多少気持ちの悪いことを言ったとしても、よっぽどじゃない限り女性も受け入れてくれます。

でも、女性に興味すら持たれていない段階から、自分の話を何でもかんでも話して、相手のことを知ろうとしても、女性は引いてしまうんですね。

それが好意につながることはない訳です。

なので今日お伝えしたいことは２つ。

「自分の感情の何から何までを、女性と共有しようとしないこと」
「そして相手の女性のことを、必要以上に知ろうとしないこと」

これを、頭に入れておいていただければと思います。

では、短いですが今回は以上となります。

次回は、「魅力的な女性が抱える”悲惨な現実”」という話をお伝えしていきます。

■ 次の記事へ ⇒ 【＃４】魅力的な女性が抱える”悲惨な現実”

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■ 最初の記事へ ⇒ 【＃１】世の中で最も価値があるもの